1月のカレンダー

あんこ

2011年01月03日 09:00






毎年、作っているカレンダー。

昨年は寒天で、今年は和菓子で…特集ぅ~?(笑)



1月のカレンダーは、「花びら餅」



以下、web参照。

はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子です。

ごぼうを包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の「菱葩(ひしはなびら)」を菓子化したものであるからだと言われています。

「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を薄く作って上に重ね、柔らかくしたふくさごぼうを二本置いて、押し鮎に見立てたものです(鮎は年魚と書き、年始に用いられ、押年魚は鮨鮎の尾頭を切っ取ったもので、古くは元旦に供えると『土佐日記』にあります)。初めはつき餅でしたが、最近は求肥となっています。




と、いうことで、はなびら餅をレシピを見ながら作って、1月のカレンダーにしました。







↑は、本物の花びら餅を私は食べたことがないので、お茶の師範?のSさんちで味見をしてもらった風景です。








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